人の感覚入力は視覚がそのほとんどを占めています.
時には見えたものを解釈する際に他感覚と混ざり合い,現実の認識をゆがめてしまうことさえあります.
本作品は,そんな視覚を排除した「触覚」を探求する作品です.
目の前にあるのは謎の箱. 信じるのは自分の手だけ.
東京大学制作展2019 「ああ言えばこう言う。こう言えばどう言う?」